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INTERIOR COLUMNS
インテリアコラム


もはや“酷暑”が当たり前になってきている日本の夏。打ち水、風鈴といった涼を感じられる昔ながらの知恵はあるものの、それだけではやはり現実的な対処法とは言えません。最近では室内での熱中症予防にエアコンが上手に使われるようになりましたが、そこに暑さ対策を施したインテリアアイテムをプラスすることで、いっそう快適な夏を過ごすことができます。

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まずは夏の強烈な陽ざしを遮ることから

 

室温を上げる一番の原因は熱を持っている外気です。夏のシーズン、その外気(熱)の73%が"窓"から入り込むと言われています。室内に熱を入れないようにするために、まずは窓の対策を考えてみましょう。
そこでおすすめなのが「遮熱」効果を持つレースカーテン。太陽光を効率的に遮る特殊な構造をもつ繊維や素材、また加工方法を工夫することで、熱が室内に入り込むのを抑えてくれます。インテリア業界で統一されている「遮熱マーク」が付いた商品であれば遮熱率は25%以上と認められていますので、お店やカタログなどで確かめてみてください。なお、こういった「遮熱」タイプのレースカーテン、熱は遮断してくれますが、明るさは充分保ってくれるので、「部屋が暗くなるんじゃ…」という心配は無用です。しかも、無地調から柄物までデザインも多彩、快適性を確保した上で窓辺のインテリアも楽しめます。

ドットやリーフモチーフなど柄も豊富

ドットやリーフモチーフなど柄も豊富

 

窓からの熱対策に対して、床の対策アイテムとして試してもらいたいのが、触るとひんやり感のある「接触冷感タイプ」のラグです。夏の寝具やスポーツウェア、最近ではマスクなどにも使われることが多いこの接触冷感商品。触れた部分の熱が移動(奪われる)ことで「ひんやり」と感じるメカニズムを利用したものです。今回紹介するこのラグはキシリトールとミントを表面に加工することで、汗などの水分に反応し、涼感をもたらすというものです。天然素材を使っているため人にやさしいのも嬉しいポイントです。ただ、長時間同じ部分に接触していると効果が薄れますので、そのメカニズムをよく理解した上で上手に使いましょう。ちなみに、ひんやりとした触り心地は天然繊維だと麻が昔から有名です。

ガラス小物やクッションなら手軽にとりいれられそう

ガラス小物やクッションなら手軽にとりいれられそう

 

もちろんこういったアイテムだけで、夏の暑さを乗り越えることはむずかしいことです。商品の機能性だけでなく、心理的に涼しさをもたらしてくれる色や質感のインテリア小物を加えてみるのもアイデアです。
暑い季節を、快適にしてくれるインテリアを選ぶ。その結果、電気代が節約できればちょっと幸せですし、地球環境に役に立っているかも、と少し心ゆたかに毎日が送れるかもしれません。

夏の暑さ対策商品、詳しくはこちら

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