現在、ダニ対策にはフローリングという考えが浸透し、またお手入れも簡単なことから、住宅の床材はフローリングが普及しています。もともとカーペットにはダニはいませんが、ダニが生息しやすいのは事実です。
ところが床材をフローリングにしただけでは、ダニ対策にはなりません。ダニは寝具や家具、フローリングなどあらゆる所に生息します。結局のところ、掃除を怠ればどんな床材に替えても、ダニには悩まさることになります。
一方、床材をカーペットにするメリットのひとつに、カーペットは繊維で出来ているので、フローリングなどの硬い床に比べて、ダニや花粉・ホコリなどが舞い上がりにくいことが挙げられます。
アレルギーは空中浮遊しているダニや花粉を吸い込むことで発症するといわれており、必ずしもカーペットだけがアレルギーを発症させる要因にはなりません。(出典:カーペットはすばらしい/ 日本カーペット協会)
ダニは清潔な環境が苦手です。またダニの死骸や糞もアレルギーの原因になるといわれています。そのためにも、お部屋の換気と掃除をこまめに行いましょう。
カーペットを敷いた場合、2~3日に一度は掃除機をかけるように心がけましょう。また掃除機をかける場合もゆっくりとかけ、丁寧に行うことがポイントです。
フローリングの場合、週に数回、できれば朝、家族が起き出す前(ホコリが舞い上がる前)にペーパーモップなどできれいにします。また週に1回は掃除機を丁寧にかけましょう。