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  紀ノ川捺染  kinokawanassen 多枚数型捺染    
       
  【歴 史】
和歌山県紀ノ川流域は、古代から生糸の特産地として発展し、江戸時代には紀州藩が「養蚕方」という役所を設置したことで和歌山県は繊維の一大産地と発展します。明治10年フランネルの国産化で「紀州綿ネル」を考案し、和歌山県は全国生産の40%を占める全国一のネル生産地となりました。これに伴い染色技術も発展をとげ、特に捺染技術は高級品まで進化。紀ノ川を利用した「布さらし」は和歌山の風物詩となっていました。
 
現在の紀ノ川 ※1 紀ノ川の布さらし ※2

  【捺染機】
合繊ポリエステル・天然素材の綿、どちらも染色できる幅広い設備を持ちます。プリント設備はフラットスクリーン、ロータリースクリーン、インクジェットなどタイプに合わせたプリントができます。ミュルーズ染織美術館コレクションのカーテンでは、多色フラットスクリーンを使用。最大16型までできる合繊プリントはここだけの設備です。
 
  【彫 刻】
版画のように型を描くことを彫刻と呼びます。19世紀の手捺染の味わいを再現するため、捺染する際、前の型の材料が乾く前に次の色を重ねます。色糊が混ざり合うことで、にじみ、ぼかしを再現し、独特の深みをもたせることができます。
 
  【調 色】
色の調色にはコンピュータカラーマッチングシステムの処理で自動的に染料を調色します。レッド、イエロー、ブルー、ターコイズ、ライトイエロー、とわずか5色の染料の調合であらゆる色を表現していきます。
 
 

※1、※2の写真については、
郷土出版社「定本 紀ノ川・吉野川」より転用



  紀ノ川捺染の代表的な柄
   
  B6436 B6442 B6441 B6459