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伝統の美コレクション
■日本の心への憧憬が、類なく美しい絨毯をつくりあげました
春夏秋冬と季節が流れて、適度な変化をもたらす風土が、これほどまでに美しい伝統文様をつくりあげたのでしょうか。とぎすまされた造形とふくよかな色彩、そして花鳥風月柄に示される伝統文様の数々。自然を愛し、自然と共に暮らす日本人の美的情緒に支えられ生まれた、純和室用の逸品の数々をぜひご愛用ください。
桃山時代の代表的な小袖文様、辻が花の中から大胆で美しい天象柄を選んでモチーフにしました。渋い色調の絞りや微妙なにじみまでも再現。
天象柄:月、星、日、雲、霞(かすみ)、雨、雪など天体や気象に関係のあるもんようのこと。
組成:ウール、シルク、 パイル長:約10ミリ
古来より日本人に愛された梅の花は、特に鎌倉時代には多くの梅花文様がつくりだされました。その文様のひとつに雅な藤袴配色で爽やかに仕上げました。
室町時代の蒔絵にみられる流水楓紋をモチーフにしました。 大胆な水の流れに、楓をあしらった構図は日本人のきわめて高度な構成感覚を今に伝えています。
桐唐草(きりからくさ)
格調高い桐に露草を配置した、みずみずしい図柄の緞通です。遥かに艶やかな桃山時代を彷彿とさせてくれます。
室町時代の小袖紋様よりテーマを得た、天象柄の緞通です。自由奔放な造詣と色彩、そして華麗な辻が花染風のタッチが新鮮です。